2022年03月30日

Case 02. 釣りと野球を愛する20代男性の右肩周囲の痛み

20代男性です。
この方、2〜3週間位前から原因が良くわからないけれど右肩と右胸付近の痛みが出現したそうです。
整形外科を受診して検査をしてもらい、骨に異常はないと診断されて内服薬と湿布を処方してもらい帰宅したそうです。
数日経過しても症状が改善することなく、むしr酷くなっている様子なので再度、整形外科の診察を受けたそうなのですが、なぜか怒られるような感じで帰されたとのことで、当院受診されました。
当院で、状態を聞いてみました。

辛いこと
①安静にしてても右肩付近が痛い
②寝ていても痛くて目が覚める
③肩甲骨を動かすと右胸が重い痛みが出る
④釣りができない 浜釣りで投げられない
⑤野球はやる気にもならない

施術してみました。
施術方法はリアラインコンセプトに基づいた徒手療法であるISR(組織間リリース)です。
世間一般で噂になっている筋膜リリース的なことも含みます。
まず、真っ先にチェックしてやったことは鎖骨周囲の筋膜のチェックです。
…やはり、ベッタリと癒着していました。
リリースしました。肩周囲の痛みは取れましたが、肩甲骨を下げる動作(肩をすくめる動作の逆方向の動き)で右胸のドーンとした痛みが出ます。
それに対して、胸の奥を通る神経と血管の束を筋肉や骨から注意深くリリースします。
劇的に症状が消えたと同時に、笑顔が出現。
いい仕事しました。
その後、1週間後に来院。
若干胸の重い感じが再発。肩は大丈夫との事で、一通りリリースしました。
後は、日常生活で癒着が発生した動作を確認して、再発しないように心がけてもらいます。
でも、定期的にメンテナンスには来院されるそうです。
当院は、外傷に対しては健康保険を使えますし、それ以外の不調には自由診療での対応もできますのでご安心を。
改めて、整形外科で検査をしても異常は見当たらないという不調を訴える方の多いこと。
レントゲンで写らない異常に対しては、かなりお役に立てるのではないかと思いますのでご相談ください。
その中には、健康保険が使用できるものと、できないものがありますが自由診療だとしてもお財布に優しい料金ですのでご相談ください。





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Posted by 日だまり接骨院 at 09:20│Comments(0)日だまりニュース
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